日本アジア、四国最大級のメガソーラーを香川県に完成

 日本アジアグループは、香川県坂出市の塩田跡地を利用して四国最大級規模のメガソーラー発電所「坂出ソーラーウェイ」の稼動を開始したと発表した。

香川県坂出市のメガソーラー発電所「坂出ソーラーウェイ」

 坂出ソーラーウェイは、7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が施行されてから、香川県初となるメガソーラー発電所で、四国では最大級の規模になる。瀬戸内海に面した日当たりの良い塩田跡地を活用し、最大出力は約2,000kWで、一般家庭の約600世帯に相当する電力を発電する。発電した電力は四国電力に売電する。

 パネルには、ソーラーフロンティア社製のCIS 太陽電池モジュールを採用している。

 所在地は香川県坂出市林田町字洲鼻前2851-44ほか。敷地面積は約33,000平方m。パネル枚数は13,320枚。最大出力は約2,000kW。






(小林 樹)

2012年11月2日 15:57