ブルーエア、コンパクトで持ち運びやすい空気清浄機「ブルーエアミニ」

ブルーエアミニ 空気清浄機

 セールス・オンデマンドは、持ち運びやすいコンパクトな空気清浄機「ブルーエアミニ 空気清浄機」を、5月11日に発売する。希望小売価格は12,800円。

 スウェーデンの空気清浄機ブランド「ブルーエア」の新製品。同社ではこれまで、39畳の大きな部屋でも使える「ブルーエア650E」や、寝室や子供部屋など12畳の空間向けの「ブルーエア270E」などを発売したが、“広い部屋だけでなく、気軽に持ち運べるパーソナルユースの空気清浄機が欲しい”というニーズを受け、今回の「ブルーエアミニ」を開発した。対応範囲は1.5畳。

 空気清浄機能としては、これまでの製品と同様、ブルーエアの特許技術「HEPA Silent(ヘパサイレント) テクノロジー」を採用。ホコリや花粉、カビ菌やウイルスなど、空気中に漂う0.1μm以上の細かい粒子を99.97%除去するという。

 また、本体サイズは160×95×190mm(幅×奥行き×高さ)とコンパクトで、重量もフィルター込みで700gと軽量。片手で簡単に持ち運びやすいという。同社ではブルーエアミニについて、「コンパクトでありながら、本格的な空気清浄」「空気清浄機の利用シーンが広がる」としている。

 このほか、消費電力は5Wで、1時間当たりの電気代の目安は0.1円。電源はACアダプターを使用する。運転音は44dBで、ファンの音を気にすることなく使用できるという。風量を切り替える「+/- スイッチ」も用意されている。

 なお、フィルターの交換目安時期は6カ月。交換用フィルターの価格はオープンプライスで、公式直販サイトでの販売価格は2枚セットで4,200円。

本体背面交換用フィルター設置例。どんな部屋のインテリアにも合い、置く場所を選ばないという





(正藤 慶一)

2012年5月9日 13:15