四国電力、22万kWの阿南発電所2号機が運転再開

~長期計画停止から約3カ月で復旧

 四国電力は9日、長期計画停止中だった阿南発電所2号機の運転を再開したと発表した。出力は22万kWで、重油と原油を燃料とする。9月上旬から再開工事に着手し、約3カ月という短期間で発電を再開した。

 四国電力は伊方原子力発電所の再稼動が遅れていることから、電力需給が逼迫している。冬期については、数値目標は設定されていないが、無理のない範囲での節電が呼びかけられている。

 長期計画停止の発電設備は、発電効率が低いなどの問題で停止していたもので、設備は残っているものの、点検整備や補修工事などが必要な状態であることが多い。各電力会社では、原子力発電所の稼働再開の延期を受けて、長期計画停止中の発電所のうち比較的短期間で再開可能なものについて再開工事を行なっている。






(伊達 浩二)

2011年12月12日 17:48