パナソニック、自然光に近い明かりのLEDデスクスタンド

1月のLED電球・LEDシーリングライトの発表会で展示されていた、LEDデスクスタンド「SW-LD500」。写真中のリモコンは本製品とは関係ない

 パナソニックは、自然光に近い明かりのLEDデスクスタンド「SQ-LD500」を、3月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後。

 光源に昼白色のLED1個を採用したデスクスタンドで、色の再現度を表わす平均演色評価数がRa90と高い点が特徴で、自然光に近い光が得られるという。また、特殊配光レンズを採用することにより、半径50cmの範囲を均一に照射できるという。

 このほか、調光にも対応。100%から30%までの間で調節できる。

 本体サイズは130×429mm(セード部の幅×高さ)。光色は昼白色で、色温度は5,000K。全光束は340lm。消費電力は7.6W。1W当たりのエネルギー消費効率は44.7lm/W。電源はAC100Vで、コードの長さは1.7m。

 

ブラックホワイト
特殊配光レンズを採用することで、半径50cmの範囲を均一に照射できるという平均演色評価数はRa90と高い。また、本体はヘッドからボディにかけて1本の放物線をイメージしているという





(正藤 慶一)

2011年2月2日 11:58