JTT、USB接続で光る“世界初”の白熱電球


「USB裸電球 昭和浪漫シリーズ」のイメージ写真。ちゃぶ台とお釜、畳は同梱されない
 日本トラストテクノロジー(JTT)は、USB接続で光る“世界初”の白熱電球「USB裸電球 昭和浪漫シリーズ」を、同社オンラインショップにて発売した。直販価格は1,280円。

 昭和の家電製品をUSB接続機器で再現する、同社の「昭和浪漫シリーズ」の第2弾となる製品。USB接続でライトを光らせるUSBライトだが、“食卓を囲みプロレス中継に熱中する家族の上にあった”という白熱電球をイメージしたレトロなデザインが特徴。電球には白いセード(傘)も設けられている。同社ではUSBから電源を取って白熱電球を照らす商品は「おそらく世界初」としている。

 ランプの寿命は約300時間。交換用の電球も付属する。なお、交換用の電球のうち1つは、シリカ電球のように白いスモークがかかっている。もう1つの交換用の電球、および本体に備え付けの電球は、透明のクリアタイプとなる。

 ランプの全長は約46cmで、セード(傘)の直径は6cm。アームの長さは約36cm。電球の寿命は約300時間。

 日本トラストテクノロジーでは、6月に「昭和浪漫シリーズ」の第一弾として、レトロデザインのUSB扇風機を発売している。

交換用の電球が2つ付属する。うち1つは白いスモークがかかっており、「シリカ電球」のようなデザインとなっている点灯中のアップ写真。同社では「白熱球の明かりには、LEDライトには無い、癒しをくれる暖かみのある明るさがあります」としている
製品パッケージUSBのコードの長さは約36cm




(正藤 慶一)

2009年7月3日 18:21