Stadler Formの空気清浄機「VIKTOR」が発煙の恐れ

Stadler Form「VIKTOR」

　アントレックスは24日、自社が扱うスイスのStadler Form(スタドラーフォーム)社製空気清浄機「VIKTOR(ビクトール)」について、製品の回収と安全対策を行なうと発表した。

　リリースによれば、フィルター清掃を行なった際の水分の残りやホコリの堆積によって、集塵板ユニット内で放電が起き、製品の外板が焦げたり、発煙する可能性があるという。アントレックスでは、いったん製品を回収して、接触電極部分の絶縁加工を行なうとしている。

　受付電話番号および製品の返送先は告知ページにおいて公開されている。