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東芝、ふとん用ブラシを標準装備した紙パック式掃除機

紙パック式掃除機「VC-PG313」

 東芝ホームアプライアンスは、紙パック式掃除機「VC-PG313」を7月16日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50,000円前後。

 小型軽量のボディに、カーボン素材の延長管と、同じくカーボン素材でモーター駆動の「イオンカーボンヘッド」を装備した、同社の紙パック式掃除機の最上位機種。ヘッドを持ち上げることでモーターをパワーオフする「節電アイドリング機能」、ゴミの有無を感知する「ゴミ残しまセンサー」などのエコ機能により、最大約60%の節電ができるという。

 今回のモデルでは、「ふとん用ブラシ」と「付属品用ホース」が新たに付属した。ふとん用ブラシに内蔵された、たたき玉によりふとんのダニやホコリを叩いて掃除できる。また、長い付属品用ホースにより、掃除機本体を床に置いたままの状態で、ベッドに置いたふとんを掃除できる。

 本体サイズは355×252×218mm、本体重量は約3.4kg。消費電力は1,000W~約250W、吸込仕事率は550W~約90W。本体色はグランレッド。

「VC-P213」

 また、同じ紙パック式の「VC-P213」を7月16日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は約40,000円。

 VC-PG313と同じサイズで、同じ重量の本体に、モーター駆動のイオンカーボンヘッドを装備する。消費電力は1,150W~約160W、吸込仕事率は640W~約60W。

 ゴミ残しまセンサーや、節電アイドリング機能が省略され、ふとん用ブラシと付属品用ホースも付属しない。本体色はシルバー。

伊達 浩二