パナソニック、新測定基準に準拠した電動アシスト自転車

　パナソニックサイクルテックは、連続走行距離の新測定基準に対応した電動アシスト自転車「リチウムビビ」シリーズ6機種の販売を開始した。

　リチウムビビシリーズは、電源にリチウムイオン電池を用いた電動アシスト自転車。リチウムイオン電池は、ニッカド電池やニッケル水素電池に比べ出力が高く、継ぎ足し充電ができるといった特徴がある。

　 今回発売されたモデルでは、2010年4月1日から施行される「電動アシスト自転車の測定方法に関する基準」に準拠した点が最大の特徴。電動アシスト自転 車の連続走行距離については、これまで、統一された測定基準がなく、各メーカーが独自の基準で測定していた。このため、実使用時と乖離したスペック値に なったり、メーカー間の比較がしづらいなどの問題があった。これを、より実使用に近いものにするため、社団法人自転車協会が制定したのが新基準となる。

　詳細は以下の通り。

リチウムビビ・EX	リチウムビビ・DX	リチウムビビ・SS

リチウムビビ・NX	リチウムビビ・ラッテ	リチウムビビ・SSシティ