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コロナ、シーズン終了のストーブなど灯油の入れっぱなしに注意。正しい片付け方を紹介

石油ストーブ、石油ファンヒーターの正しい片付け方を公開

コロナは、石油暖房機の利用シーズン終了に伴い、正しい片付け方法を公開。石油ストーブ、石油ファンヒーターそれぞれのしまい方を紹介している。

灯油を入れたままにすると、夏の高温期で変質・劣化し器具を痛める原因になるため、正しく手入れすることでより長く安全に使えるという。

それぞれの片付け方は以下の通り。より詳細な方法は、同社サイトに掲載されている。

石油ストーブのしまい方

<準備するもの>

・ポリタンク
・給油ポンプやスポイト
・厚手のゴム手袋(※けがをするおそれがあるので、厚手のものを使用する)
・古紙や新聞紙
・プラスドライバー
・(必要に応じて)灯油を入れる深さのある容器

1.固定タンク・給油タンク内の灯油を抜き取る。
2.しんの点検、手入れ(から焼き)を行なう。
3.必ず乾電池を取りはずす。
4.対震自動消火装置を作動させて、しんが下がっていることを確認する
5.包装箱に入れて、乾燥した場所に水平に保管する。

石油ストーブ手入れの1工程

石油ファンヒーターのしまいかた

<準備するもの>

・ポリタンク
・給油ポンプやスポイト
・厚手のゴム手袋(※けがをするおそれがあるので、厚手のものを使用する)
・古紙や新聞紙
・(必要に応じて)灯油を入れる深さのある容器

1.固定タンク・給油タンク内の灯油を抜き取る。
2.掃除をする。
3.包装箱に入れて、乾燥した場所に水平に保管する。

石油ファンヒーター手入れの1工程