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Anker、安価なコードレス掃除機とハンディクリーナーを発表 ~2020年春発売

 Ankerは、5種類のノズルが付属するコードレススティッククリーナー「HomeVac S11 Go」と、ワインボトルサイズのハンディクリーナー「HomeVac H11」を発表した。いずれも2020年春に発売を予定している。予定販売価格は順に、16,999円、3,999円(税込)。

コードレススティッククリーナー「HomeVac S11 Go」(中央)、ハンディクリーナー「HomeVac H11」(中央左)
隙間や高所も掃除しやすい「HomeVac S11 Go」

 コードレススティッククリーナー「HomeVac S11 Go」は、5種類のノズルが付属し、床だけでなく家具の隙間や高所の掃除もしやすい点が特徴。

 ノズルは、メインヘッドの「フロアブラシ」のほか、ブラシの出し入れができる「コンビネーションノズル」、ソファや車内掃除に適した「ミニモーターブラシ」、「隙間ノズル」、「延長ホース」が付属する。隙間ノズルと延長ホースを収納できる充電アタッチメントも用意。

フロアブラシ
左から、コンビネーションノズル、ミニモーターブラシ
隙間ノズルと延長ホースを収納できる充電アタッチメントも付属

 メインヘッドにはLEDを搭載し、家具下や奥にあるゴミを確認可能。パワフルな吸引力で、ゴミやほこりを逃さずしっかり掃除できるという。サイクロン構造を含む5層のフィルターを搭載し、排出する空気もクリーンな状態を実現するとしている。

 HomeVac S11 Goの本体サイズは、約240×106×1,200mm(幅×奥行き×高さ)。ダストカップ容量は0.65L。連続運転可能時間は約40分。充電時間は約210分。

サイクロン構造を含む5層のフィルターを搭載
ハンディクリーナー「HomeVac H11」

 ハンディクリーナー「HomeVac H11」は、ワインボトルほどのコンパクトサイズが特徴。約600gの軽量設計で、いつでも気軽に掃除できるという。吸引力は最大5,500Paで、ゴミやほこりを素早く吸引可能。コンビネーションノズルが付属し、狭い隙間や手の届きにくいところも掃除しやすいという。

 HomeVac H11の本体サイズは、約74×74×335mm(同)で、重量は約600g。ダストカップ容量は90ml。連続運転可能時間は約13分。充電時間は約150~210分。

ハンディクリーナー「HomeVac H11」
ワインボトルほどのコンパクトサイズを特徴としている

月額980円から利用できるロボット掃除機のサブスクリプションプラン

 また同社は、ロボット掃除機を月額980円から試せるサブスクリプションプランも発表。レンティオとの協業になり、2020年1月中旬に開始する。利用期間が24カ月を超すと所有権がユーザーに移行する。月額料金は、エントリーモデル「Eufy RoboVac 11S」が980円、SLAM搭載で水拭きにも対応する「Eufy RoboVac L70 Hybrid」が2,980円(いずれも税抜)。

ロボット掃除機のサブスクリプションプランを発表

 サブスクリプションでは、通常18カ月の保証期間が最大24カ月まで延長され、安心して試せるという。継続期間が7カ月を超えると半年に1回、サイドブラシやフィルターなどがセットになった交換用パーツキットが無料で提供される。

 契約期間は最低6カ月~24カ月。6カ月以内で途中解約した場合は、所定の料金の支払いおよび、RoboVac本体の返却が必要となる。所定料金は、レンタル料金6カ月相当額と支払い済みの料金との差額。

月額料金は、エントリーモデル「Eufy RoboVac 11S」が980円、SLAM搭載で水拭きにも対応する「Eufy RoboVac L70 Hybrid」が2,980円
サブスクプランの特典