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ドウシシャ、サーキュレーター一体型のシーリングライトが、ファンの首ふりに対応

 ドウシシャは、サーキュレーターとLEDシーリングライトを一体化にした「シーリングサーキュレーター」の新モデルとして、薄型設計の「CIRCULIGHT-サーキュライト スイング シーリングモデル DCC-SW12CM」を10月上旬に発売する。価格は54,800円(税抜)。

「CIRCULIGHT-サーキュライト スイング シーリングモデル DCC-SW12CM」

 サーキュレーター付きLEDシーリングライト。サーキュレーターの心臓部にはDCモーターを採用しており、超微風から大風量まで多彩な風を生み出すという。ファンの回転方向は、正回転/逆回転に切り替えられ、冬は上向きに、夏は下向きに風を届けることが可能。

 新製品は、スイング機能を搭載。ファン部分がスイング(首ふり)し、なおかつターン(回転)することで、風の方向を立体的に変えられる。スイングは2段階の角度調節が可能。

 LEDシーリングライトは5,000lmの明るさで、12畳までの部屋に対応。調光は10段階、調色は7段階に切り替えられる。

 本体は薄型の200mmで、これまで取り付けを諦めていた低い天井でも圧迫感なく使えるという。前面カバーを簡単に取り外せるため、羽根や照明の手入れがしやすいとしている。

 このほか、好みの明かりや風量を記憶するメモリー機能や、30/60分のあかりおやすみタイマー、1/2/4/8時間のファンタイマーを搭載。

 本体サイズは、630×200×mm(直径×高さ)で、重量は約6.5kg。消費電力はLED照明100%点灯時が60W、ファン風量最大回転時が12W。直感的に操作しやすいリモコンが付属する。

天井スペースを有効に利用できる
回転の向きを変えられる
スイングの角度は2段階で調整可能