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音を鳴らして探しものをみつける小さなトラッカー「tile」

 キングジムは、音を鳴らして場所を知らせる小型トラッカー「Tile Mate 電池交換版1個パック」を8月9日に発売した。通信距離最大約90mの「RT-15001-AP」と通信距離最大約45mの「RT-13001-AP」の2機種をラインナップ。実売価格は順に3,880円、1,833円(いずれも税抜、ビックカメラ)。

Tile Mate 電池交換版1個パック

 電池交換式のトラッカー。iPhone、Android用の専用アプリ「Tile」と接続して使用する。対応OSはiOS 11.0以降、Android 6.0以降。

 Bluetoothの接続範囲内にTileをつけた「探し物」があれば、音を鳴らして場所を確認できる。最後に落とした場所と時間をアプリが記録するので、見当を付けて探しに行くことが可能としている。小型なため、財布や鍵にもつけやすい。

 また、スマホが見当たらないときは「Tile」側をダブルクリックすることにより、マナーモードに設定をしていても、音でスマホの場所を確認できるとしている。

 電源はリチウムコイン電池CR2032×1、ストラップホール付き、防塵・防滴。外形寸法と重さは、RT-15001-APとRT-13001-APで、本体サイズはそれぞれ、42×6.5×42mm、35×6.2×35mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約12.8g、約7.5g。