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マクセル、泉精器製作所を連結子会社化、4/1からは「マクセルイズミ」に

 マクセルホールディングスは、泉精器製作所を10月1日付けで連結子会社化したと発表した。また泉精器製作所の商号は、2019年4月1日付けで「マクセルイズミ株式会社」に変更予定だとしている。

 本子会社化については8月6日付けで、マクセルホールディングスと日本政策投資銀行が共同で、泉精器製作所の株式を取得した上で実施することが公表されていた。

 10月1日付けで、TMCAP2011投資事業有限責任組合、マーキュリア日本産業成長支援投資事業有限責任組合から、中間持株会社であるマクセル特別目的株式会社が、泉精器製作所の株式取得を完了したという。

 今後は泉精器製作所の有する、電設工具事業・家電事業に取り組むとともに、新規事業参入や既存事業とのシナジー効果により、事業拡大と収益力の向上を図るとしている。