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パナソニック、エントリー向けの電動アシスト自転車スポーティーモデル「VELOSTAR」

 パナソニック サイクルテックは、スポーティーモデルでエントリー向けの電動アシスト自転車「VELOSTAR(ベロスター)」と「VELOSTAR・MINI(ベロスター・ミニ)」を9月上旬に発売する。価格は共に95,000円(税抜)。

電動アシスト自転車スポーティーモデル「VELOSTAR」
電動アシスト自転車スポーティーモデル「VELOSTAR・MINI」

 エントリーユーザー向け電動アシスト自転車のスポーティーモデル。アルミ製のダイヤモンドフレームを備え、フロントキャリアは泥除けやカゴを設置可能。年齢を問わないカラー展開で、サイクリングだけでなく通勤や通学で利用できる。

 「VELOSTAR」は700×38Cタイヤ、「VELOSTAR・MINI」は20×1.5HEタイヤを採用し、共に外装7段変速を搭載。同社の一般的な電動シティサイクルとの比較では、高いギアでは高速巡航性に優れ、低いギアでは登坂性能にも優れているとしている。

 軽快な通勤・通学を重視し、バッテリーは同社では最軽量となる8Ahを採用。1回の満充電で、「VELOSTAR」は最大50km、「VELOSTAR・MINI」は最大60kmのアシスト走行が可能。充電器はサイズが165×160×81mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約0.5kg。出先でも充電ができるよう新開発の小型タイプを採用した。充電所要時間は約4.5時間。

 「VELOSTAR」は700×38Cタイヤ、本体サイズは1,865×590mm(全長×全幅)、重量は約22.4kg。アシスト走行距離は、HIGHモードが約28km、AUTOモードが約36km、ECOモードが約50km。カラー展開は、クリスタルホワイト、ミッドナイトブラック、ワインレッドの3色。

 「VELOSTAR・MINI」は20×1.5HEタイヤ、本体サイズは1,570×590mm(全長×全幅)、重量は約21.0kg。アシスト走行距離は、HIGHモードが約31km、AUTOモードが約40km、ECOモードが約60km。カラー展開は、マットオリーブ、ミッドナイトブラック、メタリックオレンジの3色。

「VELOSTAR」「VELOSTAR・MINI」と、同社の一般的な電動シティサイクルとの比較