941のイクメン徒然

第390回

低温調理器で作る「冷やし焼き芋」が子供に大好評!

冷やし焼き芋がとっても美味しい

まいど、どうも! くしいです。

ダイソンのハンディ掃除機がバッテリーの寿命のためか、1分も持たずに電源が切れるようになってしまいました。サポート期間中だったので連絡してみたところ、いくつか簡単な確認事項のやり取りがあった後に超速で交換用バッテリーが送られてきました。サポートの対応がいいとますますファンになってしまいますね。

さて、先日ご紹介した低温調理器をかなり活用しつづけております。具体的にはサラダチキンを量産し、安い牛肉を買っては大人用としてステーキを焼きまくっています。

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肉以外にも魚介や野菜にも使えるそうなんですが「低温調理器を持ってるなら焼き芋がオススメ。ダイエットにもいいし、とにかく美味しい」とオススメされたので作ってみたら子供たち大絶賛だったので紹介したいという話です。

※低温調理器で作っているので厳密には焼いてはいませんが通称ということでご理解ください

こちらが我が家で活躍中の低温調理器、BONIQ

作り方はとっても簡単。さつまいもを軽く水洗いしてジップロックなどに入るサイズに切り、軽く塩をふり低温調理器をセットするだけ(塩の分量は切ったさつまいも1つあたり1つまみくらい)。

低温調理器の設定は、80℃で90分、95℃で15分というのが美味しいそうなので試してみてください。

調理後の状態がこちら

少し濡れた状態でジップロックに入れているのと、さつまいもの水分が出るのとで最終的には水に浸った状態になります。できたても美味しいですが、冷やすことでさつまいもに含まれるデンプンがレジスタントスターチという成分に変わり食物繊維と似た働きをしてくれるとのこと。本当は冷凍がいいらしいですが我が家は冷蔵庫でやってみました。

カットするとしっかり加熱されているのがわかります
完成品がこちら!

お味のほどはというと、子供たちは「おいしすぎる! おかわり! また作って!」と大好評。これだけ反応がいいことは稀なので作ったこちらも驚くほどの好反応でした。すぐに食べきってしまったので早速さつまいもを買っておきました。

さつまいもは秋に収穫して2カ月ほど貯蔵することで美味しさが増すそうなので、真冬を迎えるこれからの季節が最も適しているようです。素材そのままなので、離乳食のお子さんにもいいのではないでしょうか(食物繊維が多いので量は少なめ推奨です)。低温調理器をお持ちの方は冷やし焼き芋、ぜひお試しください!

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

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