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SQ420S
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セイコークロックは、ソーラー発電と補助電池を併用した壁掛け式電波時計「SQ420S」を2月中旬より発売する。希望小売価格は10,500円。
明るい場所ではソーラー発電で、暗い場所では補助電池で駆動するソーラー時計。ソーラー発電と補助電池を併用することで電池交換の頻度を抑えることができるという。補助電池で使用しているのは「円筒形リチウム電池CR123A」で、電池寿命は屋内の明るい場所(約200ルクス以上)に設置した場合、約5年、暗い場所に置いて使用した場合は約3年。
時間精度では毎日午前2時に標準電波を自動受信する電波修正式を採用。前面パネルでは時刻のほか、カレンダー、温度、湿度を表示。また、メインの表示を時刻とカレンダーから選択できる。
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時刻のほかカレンダー、温度、湿度も表示される
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カレンダーメインの表示に切替えたところ
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壁に掛けた状態の本体サイズは340×31×115mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約510g。壁掛け以外に置いて使うこともできる。また、本体には置くために使うスタンドが付属する。
■URL
セイコークロック
http://www.seiko-clock.co.jp/index.html
ニュースリリース
http://www.seiko-clock.co.jp/news/press/20090129/index.html
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( 本誌:阿部 夏子 )
2009/01/29 12:34
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