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置けちゃうスリム GR-A38N
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東芝ホームアプライアンス株式会社は、91Lの冷凍室を備えた冷蔵庫「置けちゃうスリム GR-A38N」を、3月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は140,000円前後。
庫内容量375Lの片開き型冷蔵庫。食品の買い置きに対応するため、容量301~400Lクラスの3ドアタイプでは最大となる91Lの冷凍室を、前年度機種に引き続き搭載した点が特徴。また冷凍室下段は約26cmの深さがあり、1Lの飲料パックも立てて収納できるという。
冷凍室ではこのほか、除霜前に自動で庫内の温度を下げ、霜取り中の温度上昇を防ぐ「プレクールシステム」も採用。また自動製氷機能の「かってに氷」では、給水タンクと製氷皿に銀イオンによる抗菌加工を施している。
本体の横幅は600mmのスリムな省スペース設計とし、キャベツや白菜など重量のある野菜が取り出せるよう、野菜室を中央に配置した「野菜室真ん中レイアウト」を採用している。また、高さを1,734mmというやや低めの「ロータイプ設計」とすることで、最上段でも手が届きやすく、庫内の確認もしやすいデザインになっている。
本体サイズは600×661×1,734mm(幅×奥行き×高さ)。庫内容量の内訳は、冷蔵室は200L、野菜室は84L、冷凍室が91L。年間消費電力量は510/520kWh(50Hz/60Hz)で、2010年の省エネ基準達成率は94%。
また、庫内容量が339Lの「置けちゃうスリム GR-A34N」も同時に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は130,000円前後。冷凍室と野菜室の容量、およびその他の機能は「GR-A38N」と同じだが、冷蔵室の容量は164Lに、高さが1,608mmに抑えられている。年間消費電力量は500/510kWh(50Hz/60Hz)で、2010年の省エネ基準達成率は93%。
なお、GR-A38N、GR-A34Nともに、制御などの見直しにより、前年度機種から年間消費電力量を約10kWh低減している。
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GR-A38Nの冷蔵室の扉を開けたところ
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庫内容量339Lの「置けちゃうスリム GR-A34N」も同時に発売する
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■URL
東芝ホームアプライアンス株式会社
http://www.toshiba.co.jp/tha/
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http://kaden.watch.impress.co.jp/static/link/refrige.htm
( 本誌:正藤 慶一 )
2009/01/21 18:08
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