株式会社シバタは、同社が輸入・販売した照明器具2製品で使用している電球型蛍光灯について、発熱による点灯不良が起こる可能性があると発表。該当製品のユーザーに対して使用の中止を呼びかけるとともに、無償で製品の回収、交換を行なう。
対象となる製品は、同社の照明器具「ハンドランプ FHL-2/FHL-4」と、「クリップライト FCL-2/FCL-3」にて採用されている電球型蛍光灯「SHIBATA蛍光替球32W SF-32」。このうち、電球型蛍光灯のインバーターに一部不具合があり、一部の商品で発熱による点灯不良が起こる可能性があるという。
同社では27日付けの読売新聞にて社告を掲載。対象製品のユーザーに対し、使用の中止と問い合わせ窓口への連絡を呼びかけている。
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回収の対象となる電球型蛍光灯が採用された「ハンドランプ(左2点)」と「クリップライト(右2点)」
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電球型蛍光灯に「32W」と表示されているものが対象となる
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■ お問い合わせ先
株式会社シバタ 幸手工場
0120-081-105
■URL
株式会社シバタ
http://www.src-g.com/
重要なお知らせ
http://www.src-g.com/info/080627.html
回収・無償修理等のお知らせ(国民生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/recall/data/s-20080627_1.html
( 本誌:正藤 慶一 )
2008/06/27 18:06
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