au(KDDI株式会社)は、運動を支援する機能が特徴の携帯電話「Sportio」を6月中旬に発売する。
auのサービスと連動し、ランニングやウォーキングの履歴を管理できる点が特徴。同様の機能は他の機種にもあるが、GPSが通信できる屋外でしか使用できなかった。この機種では本体内にモーションセンサーを内蔵。屋内での運動も記録・管理ができるようになった。
モーションセンサーでは消費カロリーの計測も可能。また、ダイエットやエクササイズなど目的に応じて運動メニューをユーザーに提案する「パーソナルトレーナーモード」や、設定したペースで走れるよう、音声でナビゲートするモードなどを搭載する。
なお、無線通信規格のBluetoothにも対応。同規格に対応したワイヤレスのヘッドフォンなども使用できる。ボディは横幅の広いストレートタイプ。本体サイズは約52×93×13.7mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約86g。ボディカラーはデイ-オレンジ、エクス-ブラック、レイ-ホワイト、メイ-グリーン、イン-レッドの5色。
■URL
KDDI株式会社
http://www.kddi.com/
ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0603/index.html
ニュースリリース(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_06/pr_j0302.htm
製品情報(東芝)
http://www.toshiba.co.jp/product/etsg/cmt/au/Sportio/Sportio_menu.htm
( 本誌:伊藤 大地 )
2008/06/03 18:58
- ページの先頭へ-
|