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燦坤(サンクン)日本電気株式会社は、EUPAブランドから発売した2005/2006年製カーボンヒーター、2006/2007年製のカーボンヒーターについて、発煙・発熱の恐れがあると発表、同等品との無償交換の受け付けを開始した。
同社では、2007年8月にカーボンヒーター「TSK-5328CT」「TSK-5328CRI」「TSK-5328CT(BW)」の2005年製品についてリコールを行なっている。今回の発表では、2006年製品も回収対象に加わり、さらにハロゲンヒーターも新たに追加された。
まずカーボンヒーターで回収対象となるのは、燦坤日本電気が2005年9月から2008年2月まで輸入・販売した、2005/2006年製の「TSK-5328CT」「TSK-5328CRI」、2006年製の「TSK-5328CT(M)」「TSK-5328CRI(M)」。株式会社バルスが発売した2005年製「TSK-5328CT(BW)」も含まれる。
ハロゲンヒーターでは、燦坤日本電気が2006年9月から2008年2月までに輸入し、株式会社フィフティが販売したハロゲンヒーター「FS-900T」が対象となる。
いずれも、一部の製品に部品不良があり、発煙・発火に至る可能性があるという。
同社では該当製品のユーザーに対し、同社窓口へ連絡するよう呼びかけている。また、対象外の製品については、内部構造が異なるため問題ないとしている。
■ お問い合わせ先
カーボンヒーター回収交換ダイヤル
0120-600-527
■URL
燦坤日本電気株式会社
http://www.tsannkuen.jp/
ニュースリリース(PDF)
http://www.tsannkuen.jp/tkj/jsp/tkj_web/announce/Announce_2.pdf
■ 関連記事
・ EUPAのカーボンヒーターに発煙・発火の恐れ、無償交換へ(2007/08/09)
( 本誌:正藤 慶一 )
2008/04/22 15:07
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