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「カラダ快善コース」の画面
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東芝コンシューママーケティング株式会社は、同社のインターネットサービス「カラダのみはり番ネット」に、体組成計「SCF-20」と連携する新コンテンツ「カラダ快善コース」を追加、4月1日より開始する。月額利用料金は315円。
「カラダのみはり番ネット」は、体組成計や血圧計で測定したデータをもとに、コンピュータや医師がより健康になるようアドバイスを行なう、東芝グループのインターネットサービス。今回追加される「カラダ快善コース」は、体重が標準よりも多いユーザーに対し、無理せずに続けられる減量方法を示し、体型改善、体型維持をサポートすることを目的としている。
利用方法は、まず身長、年齢、現在の体重、体脂肪率を入力する。このデータをもとに、体型を14通りに分類し、“身長に比べ体重が多い”“脂質の摂り過ぎに注意”といった判定コメントを表示する。さらに、BMI(体格指数。肥満を判定する際の指標となる)が標準よりも高かった場合は、標準的な数値になるように、1日当たりのカロリーの燃焼値を算出し、“1日の食事でおにぎり1個を減らす”“1日35分歩く”といった具体的な対策を表示する。
体重と体脂肪率の計測時に、同社の体組成計「SCF-20」を使用すれば、USBケーブルを通じて「カラダのみはり番ネット」に直接データ送信することも可能となっている。
ユーザーは、体重と体脂肪率に加え、この目標が達成されたか否かを、専用ページに毎日入力する。1週間経過すると、日々の入力データから体型改善が見込まれるかどうかが表示される。また、1カ月(4週間)後には、月次レポートとして、結果評価と体型改善へのアドバイスが送られる。
現在「カラダのみはり番ネット」サイト内では「カラダ快善コース」の体験版が公開されている。
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年齢・身長・体重・体脂肪率を入力すると、14種類の体型に判定する
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同社の体組成計「SCF-20」と連携も可能
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■URL
東芝コンシューママーケティング株式会社
http://www.toshiba.co.jp/tcm/
カラダのみはり番ネット
http://www.toshiba.co.jp/living/count/tops_karada050514.htm
カラダ快善コースを体験してみよう
http://mihariban.com/aag/karada/krdkizn/krdkizn01.php
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( 本誌:正藤 慶一 )
2008/03/26 17:05
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