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エルナ6200
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ジャノメ(蛇の目ミシン工業株式会社)は、「ヨーロッパ風デザイン」を謳ったコンピュータミシン「エルナ」シリーズ3機種を、9月1日より発売する。希望小売価格は、最上位機種の「6200」が111,300円。
昨年8月に買収した、スイスのミシンメーカー「elna(エルナ)」ブランドのコンピューターミシン。ラインナップ中では中位に当たる製品で、ヨーロッパ風のデザインを特徴とする。
機能面では、縫いにくいとされる円形縫いが、簡単に仕上られる「サーキュラーピボットピン」を搭載。テーブルクロスやボトルカバー、スカートやバッグなどにも対応する。
また、本体全面カバーと天板の内側、補助床には、押さえが収納可。天板にはステッチ(縫い目)の用途を示すイラストも用意されている。ステッチは、糸をループ状に重ねるフリンジ縫い、貝殻を並べたような模様が特徴の「シェルタック」や、合わせかがり縫い(インターロック)に対応する。
本体サイズは、434×195×305mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は8.5kg。最高回転速度は、毎分820針。
また、本製品からサーキューラーピボットピン、フリンジ縫いを省き、液晶ディスプレイを搭載した「エルナ3230」、サーキューラーピボットピン、フリンジ縫い、シェルタックを省いた「エルナ3210」も、同時に発売する。希望小売価格は、順に84,000円、69,300円。
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エルナ3230
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エルナ3210
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■URL
ジャノメ(蛇の目ミシン工業株式会社)
http://www.janome.co.jp/
( 本誌:正藤 慶一 )
2007/08/27 17:23
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