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TW-4418B
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ツインバード工業株式会社は、「和の雰囲気を引き立てる」デザインの酒燗器「TW-4418B」を発売した。希望小売価格は5,250円。
酒燗器とは、酒器に入った日本酒を温めて、好みの温度でキープするための器具。本製品では、酒器に黒の塗装を施し、本体を小ぶりにすることで、同社では「和の雰囲気を大事にした」デザインとしている。
酒の温度は、人肌燗(37℃)/上燗(40℃)/熱燗(51℃)/飛び切り燗(60℃)の4段階に設定可能。スイッチを入れた後、約13分でできあがるという。また、保温機能もついているので、2杯目、3杯目も同じ温度にキープできる。
本体上部の酒器は、注ぎやすさを考慮して、片口酒器を採用。取っ手を片手で持っても、簡単にお猪口に注げるという。また、鍋のような形状をしているため、酒瓶から直接注ぎ足せる。さらにふぐのヒレを入れて「ヒレ酒」を作ることもできる。
酒器は本体から着脱も可能。フッ素加工が施されているため、丸洗いにも対応する。
サイズは、酒器部分が175×140×130mm(幅×奥行き×高さ)で、本体部分が140×140×95mm(同)。重量は0.9kg。消費電力は250W。酒器の容量は、日本酒の小ビン1本分と同じ300ml。
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和の雰囲気を大事にしたデザインを採用している
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酒器は鍋のような形状をしており、酒瓶からの注ぎ足しもできる
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片手で簡単にお猪口へ注げる
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ヒレ酒も楽しめる
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■URL
ツインバード工業株式会社
http://www.twinbird.jp/
製品情報
http://www.twinbird.jp/product/tw4418/
( 本誌:正藤 慶一 )
2007/08/03 19:55
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