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湯快暖快 BE-FH46CULB
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日立アプライアンス株式会社は、寒冷地向けの暖房/給湯機「湯快暖快」の新作として、リモコンのワンタッチ操作で全自動運転するフルオートタイプを、7月5日より北海道地区にて発売する。希望小売価格は、タンク容量が460Lの「BE-FH46CULB」が769,650円、560Lの「BE-FH56CU」が813,750円。
本体タンクの上部に暖房用ヒーターと熱交換器を、下部に給湯用のヒーターを備えることで、暖房・給湯機能を一体化した、省スペース型の暖房/給湯システム。本製品では、風呂専用の熱交換器と、浴槽と本体タンクの湯を循環させる配管を追加することで、湯量を変えずに保温、追い炊きが可能になるという。
さらに、自動で水位・温度を調節するセンサーも搭載。リモコンのワンタッチ操作で、湯張り/水位調整/保温/追い焚きを全自動で運転できるという。
また、タンクの湯と水を調整する「混合弁」を、従来の1つから、給湯とふろの2種類に増やした。これにより、それぞれを異なる温度で調整し、同時に使えることができるという。
リモコンには、デジタル液晶を搭載。温度は45℃~80℃から設定でき、不在時の暖房用ヒーターの温度を40℃以下に抑えるセーブ運転機能も備えている。
なお、本製品は北海道電力株式会社との共同で開発された。
■URL
日立アプライアンス株式会社
http://www.hitachi-ap.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/06/0612a.html
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http://kaden.watch.impress.co.jp/static/link/alldenka.htm
( 本誌:正藤 慶一 )
2007/06/12 16:33
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