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オキシライド乾電池 単三形4本パック ZR6XJ/4SE
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松下電器産業株式会社は、オキシライド乾電池を動力源とする車を使って、「世界最速」とされる時速100km以上に挑むプロジェクト「OXYRIDE SPEED CHALLENGE(オキシライドスピードチャレンジ)」を、6月11日より開始する。
オキシライド乾電池は、アルカリ乾電池よりも強力で寿命が長いのが特徴。同社ではオキシライド乾電池の「可能性・将来性を広げる」ことを目的として、さまざまな実験や実証を繰り返しており、昨年は単三型オキシライド乾電池160本を使用して、世界初となる乾電池による有人飛行に成功している。
今回は、ソーラーカーでシルクロード横断成功させるなどの実績を誇る大阪産業大学とプロジェクトを結成。オキシライド乾電池の単三形100本を動力とする1人乗りの車を使って、時速100km以上を目指す。その後、「市販乾電池を動力とする世界最速の車」としてギネスブックに申請する。
車の完成は7月を目処としており、8月上旬に走行記録会を実施する予定。
また、ウェブ上にて今回のプロジェクトのサポーターを募集している。
■URL
松下電器産業株式会社
http://panasonic.co.jp/
オキシライド乾電池
http://national.jp/product/conveni/battery/
■ 関連記事 ・ パナソニック、オキシライド乾電池による有人飛行に成功 (PC 2006/07/18)
( 本誌:正藤 慶一 )
2007/06/11 14:34
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