松下電工株式会社は、同社が販売する一戸建て用の木製階段のすべてに、LEDを照明として採用することを発表した。「ほたるライト階段」として、12月1日から発売する。
「ほたるライト階段」は、踏み板の中央部にLEDを搭載。転落事故が起こりやすいとされる、階段を降りる時にも、足下を確実に照らせるという。また、光が拡散せず、踏み板を中心に照らすため、夜間にまぶしさを感じないとしている。
LEDの採用により、消費電力が少ないことも大きな特徴。14段の階段の場合、1日12時間点灯させても、1カ月の電気料金は約30円で済むという。
■URL
松下電工株式会社
http://www.mew.co.jp/
ニュースリリース
http://www.mew.co.jp/corp/news/0611/0611-14.htm
( 本誌:伊藤 大地 )
2006/11/29 17:30
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