社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)は、2006年7~9月の冷凍空調機器の出荷台数を発表した。国内向け家庭用エアコンの総売上台数は227万8,996台と、前年同期比で8.5%増。堅調な伸びを見せた。
業界で広く用いられている10月~翌9月の冷凍年度で見ると、2006年度は752万7,251台で前年比1.7%増と、微増にとどまった。
またエコキュート(CO2冷媒給湯器)は、2006年7~9月では85,878台で前年同期比63.3%増、冷凍年度では289,757台で前年比70.8%増と、大幅な成長を見せた。
■URL
社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)
http://www.jraia.or.jp/
2006年7~9月における冷凍空調機器の国内出荷実績
http://www.jraia.or.jp/statistic/quarter_06.html
2006年冷凍年度における冷凍空調機器の出荷台数
http://www.jraia.or.jp/statistic/y_refg_06.html
( 本誌:正藤 慶一 )
2006/11/10 19:38
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