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TFS-803
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東芝ライテック株式会社は、火災警報機やインターホンと連動し、光と音で火災の感知や来客を知らせるフラッシュ付増設ブザー「TFS-803」を10月16日より発売する。希望小売価格は12,600円
同社の住宅用火災警報機「なるる」のオプション装置。「なるる」は警報音とLED表示灯で火災感知を知らせる機能があるが、騒音の大きい場所や、視覚障害者に対して、十分な機能が果たせないケースがあったという。
本製品は、火災を感知すると「なるる」と連動して光が点滅、ブザー音とともに避難を促すというもの。光源には、カメラのフラッシュにも使われているキセノンランプを採用。明るい部屋の中で背を向けていても、光を認知できるという。「なるる」の警報がやむまで光と音を発し続ける。
また、同社製のインターホンの親機に接続し、玄関からの呼び出しをフラッシュ光と音で知らせる機能も備わっている。発光時間と音量は調節が可能。呼び出し音は親機と同じ音になる。
なお「なるる」、インターホンとの連動には、別途配線工事が必要になる。接続可能機種は、「TKRG-10」「TCRG-10」「TKRGX-10」「TCRGX-10」「TKRH-1」「TCRH-1」の「なるる」シリーズ、テレビドアホンの「HTV6001M」、音声インターホンの「ドアホンエース HTUA-1K」など。
■URL
東芝ライテック株式会社
http://www.tlt.co.jp/tlt/
ニュースリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/topix/press/p061013/p061013.htm
( 本誌:正藤 慶一 )
2006/10/13 16:17
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