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東芝、湿度を自動制御できるハイブリッド式加湿器

~気温によって最適な湿度へ自動加湿

KA-F60DX
 東芝コンシューママーケティング株式会社は、気温によって湿度を自動制御できる加湿器「KA-F60DX」を10月1日より発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は17,000円前後。

 KA-F60DXは、気化とスチーム、双方の加湿方式に対応するハイブリッド式の加湿器。湿度と温度を検知する2つのセンサーを備え、室温に応じて最適な湿度になるよう自動運転する「おまかせ自動加湿コントロール」機能を新たに搭載した。

 同機能では、室温18℃以下では湿度60%、18~23℃では55%、23℃以上では50%に湿度をコントロールできる。

 また、吹き出し口の面積を従来機比で2.3倍に拡大。加湿能力を毎時550mlから600mlへ向上させたという。

 衛生面にも配慮した。一般的に、気化式加湿に用いるフィルターは常に水分を含んでいるため、カビなど衛生面の対策が必要とされるが、同機種では目詰まりしにくい構造で、抗菌加工を施した素材を採用することにより、防カビ性能をアップさせているという。

 このほか、イチョウ葉エキスを塗布した「フラボノイドエアフィルター」を搭載。ダニの死骸や花粉といったアレルギーの元となる物質や、ウイルスの働きを抑制するとしている。

 本体サイズは375×160×361mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.9kg。水タンクの容量は3.8L。消費電力は370W。カラーはブルーの1色のみとなっている。

 なお、「おまかせ自動加湿コントロール」機能搭載でスチーム式の「KA-F35SX」、センサーや自動制御機能を省いたスチーム式の「KA-F35S」も同時発売された。いずれもオープンプライスだが、店頭予想価格は「KA-F35SX」が10,000円前後、「KA-F35S」が8,000円前後。


KA-F35SX
「KA-F35S」。左からピンク、ブルー、グリーン





お問い合わせ先
  東芝家電ご相談センター
  Tel.0120-1048-86

URL
  東芝コンシューママーケティング株式会社
  http://www.toshiba.co.jp/tcm/


( 本誌:伊藤 大地 )
2006/10/02 00:02

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