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ドリテック「室内・室外温度計 O-209BL」
〜酷暑の続く日々に外気温をチェック
Reported by 本誌:伊達 浩二
ドリテック「室内・室外温度計 O-209BL」
お盆休みの期間中、東京はとても暑かった。
自分の部屋のエアコンは温度を27℃に設定しているが、ピークだった16日頃は、それでも室温があがってきて、最後は23℃に設定していたぐらいだ。
屋外は問答無用に暑い。気象庁の発表は37℃とかだが、それどころではない印象だ。というわけで、いったいどれだけ暑いのか測ってみようと思い立ち、温度計を買ってみた。
ドリテックの「室内・室外温度計 O-209BL」という製品で、Amazon.co.jpでの購入価格は1,280円だった。
本体正面。電池は比較用の単四乾電池
本体背面。黒いのは磁石で、ネジに引っかけるための穴も見える
これは、室内だけではなく、室外の温度も測れる温度計だ。本体は、携帯ラジオほどの大きさで、2.8mのケーブルがついている。本体に内蔵したセンサーで室内の温度を、ケーブルの先端のセンサーで室外の温度を測るしくみだ。本体には2つの液晶があり、上が室外温度、下が室外温度を表示する。
電源は付属の単四電池1本だ。電源スイッチはなく、操作ボタンも3つしかない。一番右が、表示モード切替で、現在の温度、最高温度、最低温度を切り替える。中央が室外のメモリクリアで最高と最低温度のデータを消去する。左が室内のメモリクリアだ。
電源は単四乾電池で、本体に付属する
背面のスタンドを立てて自立できる。ケーブルは2.8mと長い
設置は簡単で、室内の適当なところに本体を置き、窓の隙間などからセンサーを室外に出す。今回は直射日光が当たらない植木鉢の陰にセットした。
本体はスタンドを引き出して自立できるので、床に置いておける。また、背面には磁石とネジにひっかけるための穴がついているので、壁や家具にとりつけることもできる。
センサーを窓の隙間から室外に出した状態
センサー部は防水で、水や土の温度も測れる
なお、温度の使用範囲は室内がマイナス5℃〜プラス50℃、室外がマイナス20℃からプラス70℃までだ。精度は0℃〜40℃の範囲はプラスマイナス1℃、そのほかの範囲はプラスマイナス2℃なので、記録に残すというよりは、生活の目安になるぐらいだと思えば良い。
設置すると、すぐに気温の表示を始める。そのまま置いておき、夜に帰宅してから最高気温を確認すると、室外の最高気温は38〜40℃の日が多い。マンションのベランダなので、コンクリートの照り返しがあり、とても暑くなるようだ。最低気温は30℃を切らない日が多い。夜になっても暑さが続いているのだ。
室内は、エアコンがあるので最低気温は27℃ぐらいになるが、最高気温は37℃まで上がったことがある。東と南に窓のある部屋なので、日中はとても暑くなるようだ。会社に行っている間に自分の部屋が何度になっているかわかるだけでもおもしろい。
温度の表示例。これは現在の気温で、室外が36.1度、室内が31.5度
これが最高気温。室内外の差がほどんどない
最低気温。エアコンを使っていたはずなのに、室内でも30度を切っていない。暑いわけである
今回は猛暑のピークで使っているが、この温度計は、暑い日だけではなく、寒い時期でも有効だろう。たとえば、コートを着ていくかどうかを判断するときには役に立つに違いない。
また、センサーは防水なので、水温や地温も測れる。趣味の分野で、水槽や植木鉢の温度を測るなどの用途にも使える。パッケージでは、冷蔵庫に貼り付けておいて、内部の温度を見るという使い方が提案されている。
この温度計には、おおむね満足しているのだが、1つだけ残念なのは、メモリクリアのボタンが軽く動いてしまうことだ。数値を読むために本体を持ち上げる際に触れてしまい、せっかくの最高気温データをチェックできないということが2度ほどあった。
また、理想をいえば、本体とセンサーの間は無線になってほしいとか、温度測定の精度を上げてほしいとか、本体内に1週間分ぐらいは温度のログをとっておいてUSBで読み出せるようになっていてほしいなどの希望はある。ただし、それは1万円を越える業務用機器に期待すべき機能だろう。なんせ、1,280円で買える製品なのだ。
ドリテックの「室内・室外温度計 O-209BL」は価格も安く、室内外の温度が一目で比べられるので、とても便利な温度計だ。すべての人にとって必要な機器とは思わないが、ちょっとした便利さと、コストパフォーマンスの高さで推薦できる製品だ。
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URL
ドリテック
http://www.dretec.co.jp/
製品情報
http://www.dretec.co.jp/o_209/o_209.html
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2007/08/20 00:01
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