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やじうまミニレビュー
ハリオ「エッグクッカー XEC-1N」

〜30秒でスクランブルエッグができる
Reported by 本誌:正藤 慶一

エッグクッカー XEC-1N
 以前テレビで、朝食には卵料理を食べるのが良いというのを見たことがある。なんでも、卵はタンパク質を多く含んでおり、体温を上げる効果があるので、朝の起きたての体にはぴったりだという。

 しかし、朝は悠長に卵料理をつくっているほど暇はない。シャワーに入って、アイロンを掛けて、スーツを着て、ちょっと時間があるからもう1回寝て……などの理由で、朝食を抜きにしている人も多いだろう。

 そんな忙しい朝でも、フライパンやガスを使わずに、卵料理が作れてしまうモノがある。それが「エッグクッカー XEC-1N」。電子レンジだけでスクランブルエッグが作れるという代物だ。メーカーは、ガラス製のポットや保存容器などを手がけるハリオグラス株式会社。楽天市場で360円で購入した。

 届いた箱から本体を取り出すと、ガラスの器にプラスチックの黄色いフタが帽子のように被さっていた。何だかカエルが主人公の某アニメのキャラクターみたいで、とってもカワイイ。

 「そういえば、ガラスは電子レンジに弱いはずでは?」 と気になったので、取扱説明書を見たところ、ハリオ得意の「耐熱ガラス製」とある。なんでも120℃の温度差に耐えられるらしく、本体には「電子レンジ専用」と書いてあった。見た目のカワイさにだまされちゃダメだ。


パッケージ
器は120℃の温度差にも耐えるという耐熱ガラス製 黄色い帽子がカワイイ。カエルが出てくる某アニメのキャラクターに似てる気がする

 それでは、スクランブルエッグを作ってみることにする。まずは卵のカラを割って、中身を器に入れる。次に器の中に塩とコショウを入れて、よくかきまぜる。最後にフタをしめ、レンジの中央に置き30〜50秒間温めて完了。卵を割ってからレンジをスタートするまでの作業時間は、1分もかからないほどスピーディーなものだった。

 レンジの温めが終わり、器を取り出そうとするが、たった数十秒しか温めていなかったのに、ガラス部分がかなり熱くなっている。ここは説明書に従って、フタの“耳”の部分をつかんでみると、今度は熱すぎず簡単に手に取れる。あのアニメのキャラクターに似たデザインの意味は、ここにあったのだ。


スクランブルエッグの作り方
その1:卵を割って器に中身を入れる
その2:塩とコショウを入れて混ぜる その3:電子レンジの中央に置き、レンジで30〜50秒間温める

 フタを開け、固くなった黄身と白身をかき混ぜるとできあがり。見た目も味も、確かにスクランブルエッグだ。少量なので、あまり食欲のない朝でも簡単に食べられそうだ。お行儀が悪いかもしれないが、わざわざ別の器にあけないで、このまま食べることもできるだろう。

 ちなみに、半熟卵も作れると説明書にあったので、試しに作ってみた。ところが、白身の外側が内側よりも早く固まってしまうため、器にあけると不格好になってしまう。確かに黄身は半熟に仕上がるものの、出来上がりに美しさを求める人には、あまりお勧めはできない。あくまで料理の手間を省いて卵料理を食べたい! という人向けの商品だろう。

 さあ! 今日も眠い体に卵というタンパク質をねじ込んで、労働者たちよ、ともに働こうぞ!


レンジから取り出したばかりの本体。黄身も白身も固まっている これをかき混ぜて完成。見た目も味も、スクランブルエッグだ 半熟卵も作れるが、白身の外側が固まってしまうため、器から出すとこのようになってしまう




URL
  ハリオグラス株式会社
  http://www.hario.com/


2006/11/01 00:06

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